日本の福祉を変える男の成長日記

未来の子どもが福祉の志事を選択できる社会を創る その為に、福祉職で働いている方の離職率を0にする

アルツハイマー型認知症とは

昨日は認知症に関して

伝えていきました

 

今日は認知症の1つである

アルツハイマー認知症についてです

 

https://www.sagasix.jp/column/dementia/alzheimers/

 

f:id:departure7741:20180920193542g:image


アルツハイマー認知症とは


もの忘れから気付くことが多く、

今まで日常生活でできたことが少しずつ

できなくなっていく

新しいことが記憶できない、思い出せない、

時間や場所がわからなくなるなどが特徴的で

ある

また、物盗られ妄想や徘徊などの症状が出る

ことがある

 

原因
ベータたんぱくやタウたんぱくという

異常なたんぱく質が脳にたまって神経細胞

死んでしまい、脳が萎縮して(縮んで)しまう

記憶を担っている海馬という部分から萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がる



主な症状
認知機能障害
新しく経験したことを記憶できず、すぐに忘れてしまう

食事をしたこと自体を忘れてしまうのは

そのためである

また、日付、昼か夜か、今いる場所、

家族の顔などがわからなくなることもある

さらに判断する力や理解する力が落ちて、

食事を作ったり、おつりを計算することが

できなくなったりする


BPSD(行動・心理症状)

経過中に無為・無関心、妄想、徘徊、抑うつ、興奮や暴力などの症状が現れることがある


身体面の症状
進行するまで目立たない


ご家族の対応のポイント
否定しないで、本人の話をよく聞く本人は

すぐに忘れてしまうので何度も同じ質問や

行動を繰り返し、ご家族や介護する方は

イライラしてしまうことが多い

「財布を盗られた」という妄想も、

本人にとっては現実  

盗んでいないと反論しても通じない


ポイント
同じことを言われても、穏やかな気持ちで、

初めてのつもりで話を合わせる
食事後に「まだ食べていない」と

言われた時には「食べたでしょう」ではなく、「これから食べましょうね」というふうに接することが大切である

 

たくさんの学びが得られることツイてる☀️☀️