血管性認知症とは
認知症である
脳の場所や障害の程度によって、
症状が異なる
そのため、できることとできないことが
比較的はっきりと分かれていることが
多い
手足の麻痺などの神経症状が起きることもある
原因
脳の血管が詰まる「脳梗塞」や
血管が破れる「脳出血」など
脳血管に障害が起きると、
その周りの神経細胞がダメージを受ける
脳の画像を見ると、障害の跡がわかる
主な症状
認知機能障害
障害される能力と残っている能力がある
(まだら認知症)
判断力や記憶は比較的保たれている
「せん妄」が起きで突然認知機能が
悪化することがある
BPSD(行動・心理症状)
意欲や自発性がなくなったり落ち込んだり
することがある
感情の起伏が激しくなり、
些細なきっかけで泣いたり興奮することがある
身体面の症状
脳血管障害によって、手足に麻痺や
感覚の障害など神経症状が現れることがある
ダメージを受けた場所によっては
言語障害などが出る場合もある
ご家族の対応のポイント
規則正しい生活習慣を
意欲がなくなって、日中の活動が少なくなると、不眠や昼夜逆転の原因になる
今までの規則正しい生活習慣をできるだけ
崩さないように、日課表などを作って
無理のないものから徐々に活動を
増やしていく
明日からの学びも最高にツイてる☀️☀️