日本の福祉を変える男の成長日記

未来の子どもが福祉の志事を選択できる社会を創る その為に、福祉職で働いている方の離職率を0にする

血管性認知症とは

脳梗塞脳出血などによって発症する

認知症である

脳の場所や障害の程度によって、

症状が異なる

そのため、できることとできないことが

比較的はっきりと分かれていることが

多い

手足の麻痺などの神経症状が起きることもある


原因
脳の血管が詰まる「脳梗塞」や

血管が破れる「脳出血」など

脳血管に障害が起きると、

その周りの神経細胞がダメージを受ける

脳の画像を見ると、障害の跡がわかる

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主な症状
認知機能障害

障害される能力と残っている能力がある

(まだら認知症

判断力や記憶は比較的保たれている

「せん妄」が起きで突然認知機能が

悪化することがある

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BPSD(行動・心理症状)
意欲や自発性がなくなったり落ち込んだり

することがある

感情の起伏が激しくなり、

些細なきっかけで泣いたり興奮することがある

 

身体面の症状
脳血管障害によって、手足に麻痺や

感覚の障害など神経症状が現れることがある

ダメージを受けた場所によっては

言語障害などが出る場合もある

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ご家族の対応のポイント
規則正しい生活習慣を

意欲がなくなって、日中の活動が少なくなると、不眠や昼夜逆転の原因になる

今までの規則正しい生活習慣をできるだけ

崩さないように、日課表などを作って

無理のないものから徐々に活動を

増やしていく

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明日からの学びも最高にツイてる☀️☀️