骨粗鬆症とは part2
骨粗鬆症により折れやすい部位
骨粗鬆症により骨折しやすい部位は、
背骨(脊椎椎体)、脚の付け根
(大腿骨近位部)、手首(橈骨:とうこつ)、
腕の付け根(上腕骨)である
背骨が体の重みで押し潰れてしまうことを
「圧迫骨折」と言い、背中や腰が曲がるなどの
原因となる
圧迫骨折が生じても、単なる腰痛として
見過ごしていたり、痛みを感じない場合も
ある
1ヵ所骨折すると、その周囲の骨にも
負担がかかり、連鎖的な骨折につながりやすい
ため、早期発見・早期治療が重要である
大腿骨近位部は、骨折すると歩行が困難になり
要介護状態になるリスクが高くなる
骨折部位である。 大腿骨近位部骨折の85%は
転倒が直接の原因となっているので、
骨粗鬆症の治療とともに転倒予防も重要である
今日は凡事徹底 ツイてる☀️☀️