ピック病とは part2
認知症にも色々ありますが、
人格障害が一番激しいのがピック病である
比べれば軽く、脳血管性痴呆ではさらに
軽いといわれる
人格障害はたとえば、人を無視した態度、
診察に対して非協力、不真面目な態度、
ひねくれた態度、人を馬鹿にした態度などがある
しかし、本人に病識はない
症状として以下のような情緒障害があらわれる
自制力低下(粗暴、短絡、
相手の話は聞かずに一方的にしゃべる)
感情鈍麻
異常行動(浪費、過食・異食、
何でも口に入れる、収集、窃盗、徘徊、
他人の家に勝手にあがる)
人格変化(無欲・無関心)
感情の荒廃
特に対人的態度が特異
滞続言語
ピック病特有の症状が滞続言語である
滞続言語とは、特有な反復言語である
会話や質問の内容とは無関係に、
何を聞いても同じ話を繰り返す
しかしこれらは他動的に誘発され、
持続的で制止不能である
明日からもついてる☀️☀️