日本の福祉を変える男の成長日記

未来の子どもが福祉の志事を選択できる社会を創る その為に、福祉職で働いている方の離職率を0にする

パーキンソン病とは

パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる

場所に存在するドパミン神経が脱落して

なくなっていってしまう病気である

進行性の病気で、一旦発症すると自然に

よくなったり治ったりすることはない

ごく一部の患者さんは遺伝子の変異が関連

しますが、大多数の患者さんは原因不明である

加齢に伴って発症しやすくなりますが、

働き盛りの若いうちから発症する患者さんも

いらっしゃいます

黒質ドパミン神経は脳の中の線条体

呼ばれる場所にドパミンを供給する役割を

持っている

パーキンソン病の患者さんではドパミン神経の

脱落のために線条体ドパミンが枯渇した状態になっている

このため、パーキンソン病の症状は本質的には

ドパミン欠乏症状と考えられている

 

振戦(手足の震え)
動作緩慢(動作の鈍さ)
筋固縮(筋肉の固さ)
歩行障害、姿勢反射障害

(小刻みで足をすった歩き方、転倒しやすさ)

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多くの患者さんでは左右どちらかの手足の

震えや動作の鈍さで最初のはっきりとした

症状が始まるが、それ以前に筋肉の固さを

感じてマッサージや整骨院に行かれることも

よくみられる

震えや動作の鈍さはやがて反対側に拡がる

とともに、すり足やちょこちょこ歩きなどの

歩行の変化も生じ、次第に進行していく

 

明日も最高にツイてる☀️☀️