パーキンソン病とは part2
重症度と生活機能障害度
パーキンソン病の症状の程度を表すものと
して、ホーン&ヤール重症度と
生活機能障害度という分類が用いられる
難病医療費助成制度による支援の段階は
これらの分類によって決められている
ホーン&ヤール重症度は次の5段階である
1度 障害は体の片側のみで、
日常生活への影響はほとんどない
2度 障害が体の両側にみられるが、
日常生活に介助は不要
3度 明らかな歩行障害が現れ、バランスを
崩して転倒しやすくなる
何とか介助なしで日常生活は可能
4度 日常生活の動作が自力では困難で、
その多くに介助が必要
5度 車椅子またはベッドで寝たきりで、
日常生活では全介助が必要
生活機能障害度は3段階である
1度 日常生活、通院にほとんど介助を
要しない
2度 日常生活、通院に部分的介助を要する
3度 日常生活に全面的介助を要し、
独立では歩行起立不能
毎日が学びの連続にツイてる☀️☀️