軽度認知障害とは part2
軽度認知障害は認知症の一歩手前の状態で、MCI(Mild Cognitive Impairment)とも
呼ばれている
認知症における物忘れのような記憶障害が
出るものの症状はまだ軽く、正常な状態と
認知症の中間と言える
認知症およびMCIの患者数は
年々増加している
厚生労働省の発表によると、
65歳以上の高齢者において、
認知症患者の数は約462万人、
MCIをもつ高齢者は約400万人と
報告されている(2012年時点)
これらを合わせて約862万人となり、
これは、高齢者全体の1/4の数、
つまり、4人に1人は認知症もしくは
軽度認知障害ということになる
認知症は、まさに国民病とも言えるほど
身近な病気となってきている
約5割から7割を占めるといわれているが、
アルツハイマー病によるMCIの患者数は
はっきりしたデータは存在していない
しかしながら、認知症の多くを
踏まえると、多くのMCIがアルツハイマー病に
よるMCIであることは容易に想像がつく
明日は主なMCIの症状について記します
成長させてもらっていることツイてる☀️☀️